真冬の上高地スノーシューハイキング動画
長野県にある上高地は、「神の降り立つ地(神降地)」とも称される日本屈指の山岳景勝地。
美しい雪景色が見たくて、真冬の2月にスノーハイクに行ってきました。
心配した平湯トンネル前後の道路は凍結もなく、無事に中の湯入口ゲートに9時15分到着。
釜トンネル入り口のガードマンにあいさつし、真っ暗なトンネルに突入。
ヘッデンなしでは、何も見えない真っ暗な世界。
長さ1300mほどの暗闇で、靴音や何物とも知れない音が響き渡る。
1人だったら背後が気味悪くて、背筋ゾクゾクでとても歩けそうにない。
トンネルを抜け、所々凍った圧雪道を歩くこと小一時間。
白い霧氷をまとった木々と、凍った大正池の向こうに穂高連峰が姿を現した。
さらに進むと、湖面に逆さに写った穂高連峰がクッキリ。
素晴らしい景色です。
風もなく、空気も澄んで、青い空に白銀の峰は神々しいばかりでした。
スノーシューを着け、梓川に沿って林の中を歩いてゆく。
朝日に透けて、輝く樹霜がキラキラとまぶしい。
振り返れば、焼岳の雄姿。頂上辺りに、かすかだけれど噴煙が上がっている。
右手に荒々しい岩肌の六百山(2450m)、正面に、穂高岳、明神岳を見つつ真っ白な雪原を歩いてゆく。
緩やかに蛇行し、透き通った水がゆったりと流れる梓川。
お決まりの、河童橋からの穂高連峰の絶景を堪能し、更に小梨平から、岳沢と穂高岳の景色を楽しんで、帰路に方向転換。
河童橋の袂(たもと)で、清流と穂高の峰々を眺めながらゆっくりと昼食。
帰路は、霞沢岳を眺めながら右岸を田代橋まで下り、田代池にも立ち寄って、釜トンネル入り口まで帰着。
【コースタイム】
中の湯入り口ゲート 9:25→10:25大正池→11:45河童橋→11:55小梨平→12:05河童橋12:40→13:30田代池→14:50釜トンネル出口15:00→15:15中の湯温泉
投稿者 MTRsunny
撮影日時 2015年2月上旬
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タグ:雪山