紅葉期の常念岳登山スライドショー動画
常念岳は、日本百名山のひとつ。
北アルプス南部の常念山脈の主峰であり、美しく優雅なピラミッド型の山容は、まさに安曇野のシンボルと言われるにふさわしい秀峰です。
『初日』
早朝、予想外にシトシトと雨。回復すると予想して、雨具をつけて出発。
20分ほど林道を登ると登山口に到着。トイレと、登山届の提出を済ませ、雨具を脱ぎ、傘に変えて出発。
ガスが濃くて、ほとんど景色は見えないけれど、次第に色づいた木々が目についてきた。
胸突き八丁辺りから、かなり視界が良くなり、美しい紅葉が目に入ってくる。
下山者に聞くと、上の方は朝から良い天気で、雲海がとっても綺麗でした、とのこと。
我々は雲海の中を登ってきたらしい。
20-30代らしい娘さんとお父さんのペア登山。いかにも仲の良さそうな感じ。
3組ぐらい入れ替わり、時々連れだって、会話を楽しみながら登った。
常念岳の山腹や一ノ俣谷を挟んだ山腹は素晴らしい紅葉。ダケカンバの透き通るような黄色いモコモコの絨毯。ナナカマドやカエデ類?の真っ赤な色が彩りを添える。
テント場は、槍ヶ岳-穂高岳の稜線を正面に、抜群の展望地。
テントの中でラジオニュース。
家族や仲間からメールが入る。
御嶽山が突如噴火して、えらいことになっている様子。
ちょうど私が常念岳の頂上にいた頃に噴火したらしい。
雲がかかっていて気付かなかったけれど…
『二日目』
今日は早帰りの必要があり、遠出はできない。
8時をタイムリミットに行けるところまで行こうと出かけた。
横通岳は何度も山腹の巻道は通ったけれど、一度も登ったことがないので行ってみた。
山頂からは、前穂高と乗鞍岳の向こうに御嶽山と噴煙がくっきり見えた。
真っ白い噴煙は、時々大きく噴きあがり、まっすぐ横にたなびいている。
常念乗越に戻り、テントを撤収して下山。
昨日はガスでほとんど景色が見えない中を登ってきたけれど
今日は青空
紅葉がこんなに綺麗だったんだと感動しまくりながら、無事下山
【コースタイム】
初日 登山者P 5:35→5:55 一ノ沢登山口→10:10常念乗越11:30→12:40常念岳→13:50常念乗越
二日目 常念乗越(9/28) 6:00→7:05横通岳→7:30折返点→8:40常念乗越9:30→12:40登山者P
投稿者 MTRsunny
撮影日時 2014年9月27-28日
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