一ノ沢ルート日帰りで常念岳登山
安曇野のシンボル常念岳
特徴的なピラミダルな山容は、広く安曇野・松本平から眺めることができ、北アルプスの玄関口として名高い松本・安曇野をして、市民に一番なじみのある「ふるさとの山」といえます。
北アルプスで有名な槍ヶ岳・穂高連峰は、安曇野・松本平からは常念山脈が手前に立ちはだかる形となっていて、北アルプスの玄関口の都市でも、槍ヶ岳や穂高連峰を目にするのは非日常のことです(松本市内からも、わずかに槍の穂が見える場所が有りますが、よほどの山好きでないと気が付きません)。
このため日々、目にしている常念岳に愛着を持つのは当然といえましょう。
槍・穂高連峰を、隠してしまっている常念山脈ですが、ひとたびその稜線へ出れば、槍・穂高連峰を障害物無く見ることができ、表銀座ルートの燕岳から常念岳・蝶ヶ岳にかけては、槍・穂高連峰の展望台と呼ぶにふさわしい大パノラマが広がっています。
主な登山口は、大糸線穂高駅(安曇野市)を起点とする、表銀座の入口中房温泉・一ノ沢・三股、そして上高地を起点とする徳沢・横尾などがあります。
今回は、日帰りルートとして利用される一ノ沢登山口を利用したコースを紹介しています。
一ノ沢登山口には駐車場がありますが、駐車台数が限られシーズン中は早い時間から満車となるようです。路線バスはありませんので、公共の交通機関利用者は、大糸線穂高駅からタクシー利用が前提となります。
南安タクシー(なんあんたくしー)
TEL 0263-72-2855
登山中の車両預かり、縦走時の車両回送など登山者向けのメニューも豊富
※一ノ沢登山口周辺は携帯電話がつながらないので、帰りの予約についても先に相談が必要です(常念小屋周辺の稜線では、一部つながるようですが、登山道は基本的に圏外)。
一ノ沢ルートは、条件が整えば日帰可能で、ヤマレコなどにも多くの日帰レポートが有りますが、普段からトレーニングをしていない普通の人には厳しい、標高差1,400m・行動時間10時間の長丁場なので、早出を心がけ、念のためヘッドランプもザックに忍ばせいくことをおすすめします(もちろん1泊なり、縦走がベストですが)。
コースタイム
一ノ沢駐車場
(0:10)
登山口(ヒエ平)
(2:30)
胸突八丁
(0:30)
最終水場
(0:50)
常念乗越
(1:10)
常念岳
(1:00)
常念乗越
(0:40)
最終水場
(0:15)
胸突八丁
(2:00)
登山口(ヒエ平)
(0:10)
一ノ沢駐車場
投稿者 lat40n
撮影日時 2018年10月3日
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