仙丈ケ岳・甲斐駒ケ岳登山動画
仙丈ケ岳は、緩やかな山容や、夏季は花が豊富で美しいことから「南アルプスの女王」と呼ばれています。
甲斐駒ケ岳は、花崗岩のため雪をかぶったように山肌が白く見える山で、フォッサマグナの西端に位置し急涯になっています。
初日(10/8)は仙丈ヶ岳登山。
登山口の北沢峠は、9時前で気温5℃ほど。
樹林帯では暑かったり寒かったり。
稜線に出ると風が強く、耳あてが欲しいほど寒いと感じる時もあった。
夏とは違い、平日ということもあって登山者はまばら。
絶好の天候に感謝感謝でした。
仙丈ヶ岳方面は広葉樹が少なく、目立った紅葉は見られずでした。
前条が岳山頂からの眺めは、甲斐駒ヶ岳と左稜線に続くノコギリ岳。
その向こうには雲に隠れたり顔を出したりの八ヶ岳。
南方は、鳳凰三山と北岳。
その中間あたりに、遠く富士山がくっきりと見える
小仙丈ヶ岳から少し上がると、二つほどコブを巻き、右端に仙丈ヶ岳の頂上
藪沢カールの曲線が美しかった。
二日目(10/9)は、甲斐駒ケ岳
まずは、美しい沢に沿って登り、仙水峠を目指します。
峠の手前辺りから、顕著な岩塊斜面が続く
荒々しい岩塊と朝日を浴びた黄葉のコントラストが美しい。
仙水峠に着くと、突然摩利支天山と甲斐駒ケ岳が視野に入る。
峠の東側は、遠くに金峰山を浮かべた大雲海が広がっている。
感動的な景色でした。
仙水峠から約1時間半、ひたすら樹林帯の急登が続く。
喘ぎ喘ぎ登りきると、駒津峰に到着。
甲斐駒ケ岳の頂が眼前に迫ってくる。
駒津峰から一旦岩場を下り巻道に入る。
そこは、花崗岩が風化してマサ(真砂)になった砂礫の道、大変滑りやすい急斜面をトラバースしつつ、登ってゆく。
結構緊張する場面もある。
そして、甲斐駒ケ岳山頂に登頂。
雲の動きがダイナミックで、見ていると自然の営みに感動する。
時々陽があたり、黄葉が輝く。
なんて美しい・・・・・って感動が癖になる。
これだから山登りは止められない
駒津峰から双児山を経て北沢峠にむけて下山。
双児山からは長い・長い、ひたすら下りで、閉口する。
14時20分、北沢峠に到着。
15時発予定のバスが、乗客が28人以上集まったので30分ほど早めに臨時便。
おかげで早めに無事下山することができました。
【コースタイム】
初日(仙丈ヶ岳)
仙流荘7:55→8:45北沢峠→10:20大滝ノ頭→11:40小仙丈ヶ岳→12:50仙丈ヶ岳→13:55小仙丈ヶ岳→14:40大滝ノ頭→16:00長衛小屋
二日目(甲斐駒ケ岳)
長衛小屋6:00→7:10仙水峠→8:50駒津峰→10:20甲斐駒ケ岳1055→12:25駒津峰→13:00双児山→14:20北沢峠14:35→15:30仙流荘
投稿者 MTRsunny
撮影日時 2014年10月8日-9日
↓↓発表します。登山ブログランキング↓↓
にほんブログ村
当サイト「ヤマDO!」に参加しませんか!?
山動画投稿共有紹介サイト「ヤマDO!」が2015年秋にスタートし、500以上の山動画があるサイトにまで急成長しました。そして、まだまだ成長します!
山DO!は、山動画専門のサイトです。
最近、山で、動画を撮影している人をよく見かけます。せっかく撮影した山動画、どうせならたくさんの人に見てもらいたいと思いませんか?
山DO!は、わずらわしい会員登録やユーザー登録も無しで、いきなりあなたの山動画を完全無料で紹介することができます。ただし、一度youtube等の動画投稿サイトに山動画を上げてもらう必要があります。
youtubeに山動画をアップしたことがない人のために、そのやり方も詳しく紹介しています。
だったらyoutubeだけでいいのでは?と思うかもしれませんが、youtubeにアップしただけではたくさんの動画に埋もれてあなたの動画はほとんど見てもらえません。
それに加えて、コチラでSEO対策(検索エンジン上位表示対策)を施すので、ヤフーやグーグル等で検索した際に、検索結果に反映され、直接「ヤマDO!」からのあなたの動画を見てもらえる可能性がうんと高くなります。
youtube等にアップしただけでは、検索結果から見てもらえるということはごくごく一部の動画にしか起こりえません。
それだけでなく、ひとつの山行を複数の動画に分割していた場合も、各々の動画の説明とその並べ方を指示していただければ、こんな風に同じページ内に順番に並べることができます。youtubeではこういったことはできません。
まずは、自分の動画がヤマDO!では、どんなふうに仕上がるのか、お試しで気軽に投稿してみませんか?
ご紹介します!目で見て学ぶ登山教室
登山は、道具選びから技術の身につけ方次第で、大きく疲れ具合や楽しみ方が変わります。それらを知らないと危険な上にただの苦行でしかありません。
しかし、実際にそれらをきちんと教わる機会はほとんど存在していません。
そこで、まさにうってつけのDVDとテキストから構成された分かりやすい登山教室を紹介します。
それを見て登山を学び、登山ライフを楽しみましょう。
あの有名なアルピニスト野口健も推薦する登山家 小西浩文の
『目で見てわかる登山教室』楽しいトレッキング講座
タグ:100名山